よくたべよくねてよくあそぶ

一難去って、また一難 ぶっちゃけありえない!!(プリキュア)と思いながら労働している大人のオタク

好きなものいっぱいなのに感想が書けなくなった

私はもともと広く浅いオタクで、ジャニーズや女の子アイドルや2.5舞台、ほかにも友達に勧められたアニメとか漫画、ソシャゲなどいろいろ手を出している。

昔はTwitterにその感想とか考察を書き殴ったり、ジャニオタ最盛期のときは古ジャニオタ鉄板?のりあるたいむ(今のオタク、通じるのか?!?)いっぱい更新したり、CROOZブログ(今のオタク、以下略)にドリ小もどきをメンバー毎に考えて鬼更新したり、メンバーの誕生日は生誕祭記事作るぞっていろいろ準備したり、録画したバラエティ番組秒刻みでテレビ画面撮って感想レポ書いたりしていた。

まあ黒歴史でもあるし誰得?!とかではある。

あとそういえば現場で友達に配るために、徹夜して推しのセリフでオリジナルおみくじ100組くらいつくったり、推しの顔面福笑いも作って配りつけてたな。(本当に何をしていた???)

 

なんか就職して3年くらいたって仕事も忙しくなって同期も辞めていき余裕がなくなってきてたから?なのか気づいたらそういうのが全くできなくなった。

Twitterですらあーこの感想書きたいな…と思いながら2週間くらい経ってそのまま呟かずに終わるし、舞台だと作品のためにもアンケート送らないと…!!とは思うんだけど、かけずに終わってしまう。クオリティとか生み出す意義はおいといて、なにかをアウトプットすることがめっきりできなくなった。

 

仕事が忙しくなっても心がしんどいことが多ければ多いほど娯楽を摂取したいタイプだから、コロナ前は本当に飛び回って遊んでいた。

毎日終電くらいまで働いてた時も土曜は始発で東京に行って日曜の最終の新幹線で大阪まで帰ってきたりする生活をしていた。遠征以外にも金曜友達と飲みに行ってカラオケ行って万葉倶楽部で朝から風呂入って爆睡したりしてたし、その足で映画見に行ったり展示会いったりコラボカフェ行ったりしていた。ほんとにこの頃全然寝てなかったし寿命削って遊んでるな〜という自覚はあったが。そうでもしないと正気で平日生きられなかったので、、、

 

日常が辛い分?必死に遊び呆けてたのでこの辺の1〜2年は遊びの合間に仕事してる?というか非日常と日常が逆?のような不思議な感覚だった。

だから"インプット"というとめちゃくちゃかっこつけた言い方で草なんやけど、たくさん楽しいことしたし好きなものにも触れていた。触れまくっていた。

のに!その感想とか思ったこととか全部何にも形に残せなくて、感動したあの舞台も、あの時の推しの接触での一言も、1人で見に行った映画のことも、友達に触発されて読んだ小説も、浴びた時はたくさん感じたことがあって誰かに伝えたい感動や感情がたくさんあったのに。なんかそれを外に出せないと、見た意味が無いみたいな気がしてきて。。。。そんなことは絶対ないのですが。。。

 

たくさんの好きコンテンツのおかげで生きてこられたのに自分に何も残ってないみたいで、しんどい体にどんどん好きなものぶち込んだから麻薬というかオーバードーズで何も出力できなくなってるんかなとかも思ったりした。

でももしオーバードーズだとしても、これからも生きていくために我慢せずにガンガン好きなことを自分に注ぎ込みたいし面白いことにはがっついて軽率に足踏み入れたい所存。

 

ただ単にいろんなことに疲れて何も考えることができなくなってきてるだけだと思って、とりあえず今のこのフラストレーションをかいた。出力の第一歩。。。

ちゃんと書こうとすると、無理やのにカッコつけようとしてまた書けなくなるからダッシュで書き殴った。

 

これからもぼちぼち生きてこ〜、自分